写真と一緒に嬉しい入籍の報告！

ご成婚した男性から、嬉しい入籍の瞬間の写真がとどきました。

「これから二人で力をあわせて生きていきます」

この言葉から、結婚への覚悟が伝わってきます。

責任感の強い男性で、婚活中は上手くいかないときや課題にぶち当たったときにも諦めず、立ち止まらずに行動して、活動１年目にプロポーズしてご成婚退会しました。

 

42歳の男性が「独身生活が長く、これまでは仕事のこと、自分のことだけを考えてきたけれど、お相手女性と二人の生活が始まることを考えると、ほんとうは不安です」とポロッとプロポーズ前に本音を・・・

この男性から、結婚を決めた女性について感想を聞いてみましたら

「彼女は穏やかで、いつも自分のことを褒めてくれるので、一緒にいて居心地が良く、

長い時間を過ごしても、また会いたくなる女性です」と。これは多くの男性が求める結婚相手の印象です。

恋愛から結婚へ進むステップとは次の流れになります。

「出会い」→「自然」→「開放」→「信頼」→「安心」

最後の「安心」にたどり着いたときに、男性も女性も、結婚しても良いと思います。

この女性と結婚しても良いと思う「安心するポイント」

承認欲求を満たしてくれると思えたとき

恋愛と結婚は別ものと考える男性は、結婚相手に性格の良い女性を選んでいます。人は自分のことを褒めて認めてほしいという欲求があるので、彼女が自分の承認欲求をしっかり満たしてくれたときに、男性が結婚を覚悟します。

笑顔の女性が好かれるのは、言葉以上に隣にいる彼を認めているという「承認」が、顔やしぐさに現れるからです。

男性は彼女から褒められ、自分が価値のある存在だと感じることで、もっと一緒に過ごしたいと思い、結婚のイメージに繋がることで覚悟につながります。

経済面で自立ができている女性だと思うとき

日本のカップルのお財布事情については、これからはますますヨーロッパ型に変化して、ふたりで共同に管理する、または別々に管理するスタイルになっていくようです。

それでも、男性が結婚を考えるときに、不安になりやすいのは、女性の金銭感覚と将来のお金に関することです。

結婚を目の前にすると多くの男性は、「本当に彼女のことを養っていけるだろうか？」と不安に思うことがあります。終身雇用は過去の言葉で、何が起こるか予想すらできない今日では、ずっと今の年収で稼いでいられるかどうか？自信がないことから、気持ちが揺れることがあります。

女性が結婚後も仕事を続け、家計はふたりでお金を出し合いふたりのお金で生活をする、そんな尊重し合う姿勢が見えると、男性は安心します。結婚への覚悟につながります。

一緒に食事を楽しめると思うとき

自分でお料理をする男性でも、女性の手料理を食べたいという願望があります。食事は結婚生活の中でも多くの比重をしめ、毎日必ず食事はするものです。彼女が食に興味があると、料理をしてもらえそうと思い安心します。

婚活デートはふたりで食事をすることが多いのですが、食事を通して相手の嗜好や生活感、さらには文化についても見えてきます。

将来仕事が忙しいときや、疲れて家に帰ったときに「彼女と食べるご飯が美味しい」と思えると、「早く家に帰りたい、家庭を大事にしたい」と思えます。女性が料理をするイメージできることで、安心して、結婚の覚悟につながります。

お互いを尊重できると思うとき

独身貴族をいう言葉が過つてあり、今でもありますが、男性は一人で不自由のない今の生活に実は満足しています。

これまでの友人や仲間と過ごす時間、インドアでもアウトドアでも自分の好きなことをする時間・・・それが、結婚することで、これらの自由がなくなるのではないか？と不安になることがあります。

少しだけ男性を意識した、寛容な言葉や行動をみせることで、その女性の依存が多くないことが分かると、男性は安心して「将来は彼女といっしょに過ごせる」と考えます。

さらに「自分のことを彼女が信じてくれているんだ」とも感じて、これも結婚へ覚悟につながります。

子ども好きであることを知ったとき

現在は価値観が多様化して、子供を持つ、または子供を持たない、どちらの選択もあります。価値観がお互いに一致することが前提ですが、結婚を考える相手の女性が、子どもを欲しい気持ちがあるかどうかを男性は気にします。言葉で確認することもあり、子供がほしいということが分かると、なるべく早く結婚をしたほうがいいのでは？と考えるようです。男性も子どもが欲しくて、結婚をしようと考えることがありますので、この子供への価値観の一致で、結婚の覚悟をすることができます。

女性が結婚を考えるときに考えるポイントとは？

婚活では人間性とは別で、男性と女性は全く逆の立場にあります。

女性の場合は、覚悟というよりもこの人結婚したらどんな人生になるのだろう？

女性が求める幸せな結婚のイメージとは？

日々のふつうの時間、休日の時間を一緒に過ごす相手とは

独身のときは、休日に日々の生活とは違う切り取られた時間の中でデートを重ねてきたふたり。共同の生活が始まる結婚では、ふつうの毎日をいっしょに生活することができる相手かどうか？特別でない毎日を一緒に過ごしたいと思えるのか？この価値観は大事になります。

お金の価値観は結婚において重要度が高い項目

例えば、結婚する前はデートのときはいつもおごってくれて、気前良くご馳走してくれたのに、結婚してからは急に将来に備えてと、倹約家になってケチになったように感じる。結婚後にお金でもめることがあります。

知識としてお金について知っておく

結婚、出産、仕事、住宅、趣味、子供、教育、家族旅行・・・など、 人生のさまざまなイベントがあるので、ふたりの未来の人生設計を考えるために、お金についての考え方を知っておくのが良さそうです。

お金について知っておくと、これから生活を始めるにあたって有利であり、ふたりのコミュニケーションも円滑に進みます。

日本のカップルはまだまだお金についてふたりで話し合うことができていなことが多いので、ふたりの価値観を確かめて、お金について話し合うきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。

家事についてますます変化する価値観

「結婚したら家事を手伝うという言葉」は、お見合いではNG言葉で、女性は家事分担を約束してほしいと考えています。

統計の数値のよると、子供が生まれてから顕著に女性の家事時間が長くなるとあります。結婚前から家事をしない男性は結婚後もしない可能性が高いので、家事について話をして、最初から分担することができると分担性が継続すると言われます。

彼の親族との関わりが以外と大きい要素

～恋人とはお互いが向き合うもので、結婚とはお互いが同じ方向を見て進むもの～よく言われます。

恋人と結婚の大きな違いは、結婚はお互いの家族とのつながりができることで、結婚するとお互いの家族と接する機会が何かとあります。離婚に「相手の家族の相性が良くなかった」これは以外と多い理由です。彼のことは好きでも、彼の家族とはうまく付き合っていけるかどうか？と考えておくことが、結婚の幸福度に多いに繋がります。

結婚はゴールではなくスタートであり通過点

結婚相手と一緒にどんな人生を歩んでいきたいかをイメージして、理想を現実にするために、問題点は結婚をする前にふたりで話し合って、解決することです。

思いは通じるでは、思いは伝える！育った環境も住んでいる環境も違うふたりが結婚をして、一緒の生活を始める・・・、結婚できれば良いというのではなく、どんな人とどんな生活をしたいのか、理想像をイメージしてから、一歩を踏み出してほしいです。ふと、１％の努力という書籍を思いだします。

男性と女性、違う立場で結婚に向うとき、お互いの価値観のすり合わせができる相手かどうか？今からしっかり確認しておくことで、円滑なふたりのコミュニケーションができるでしょう。