■理想の相手と成婚するプロフィール作り

インターネットの急速な普及により、スマホ1台で簡単に世界と繋がれる時代となりました。
人と人とのコミュニケーションや男女の出会い方も大きく変わり、今ではアプリで彼氏彼女を探すのが当たり前になっています。
結婚相談所についても同様で、少し前は「相談所は抵抗がある・・」という方も多くいましたが、逆に今では「素敵な方だな」「キラキラしているな」という印象の方がたくさんカウンセリングにいらっしゃいます。
キャリアを積まれた男女こそ、無駄に時間を消費することを嫌い、婚活にも「効率」「結果」「最短にして最大」を求めているのだと思います。

(1)最短で最大の結果を出すために

当社プルミエでは、婚活を成功させるためにPDCAを廻すことを大切にしています。
PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(検証)→ACTION(調整)の4ステップからなるPDCAは、仕事であれば基本中の基本。結果を出すビジネスマンは、無意識にでもこのPDCAを実践しているはずです。
固く感じられるかもしれませんが、婚活でのPDCAはデートの後に担当カウンセラーへの報告がてら、一緒に振り返りを行い(CHECK=検証)、良い結果でも悪い結果でも、次に繋がるよう作戦を立てます(ACTION=調整)。
これを習慣にできる方は、すぐに婚活のコツを掴み、みるみる成果を出すようになります。運命のお相手に出会った時、しっかりとその縁を掴むことができるようになるのです。
仕事では失敗してもやり直しが効きますが、結婚で失敗は避けたいものです。

(2)PDCAの精度を上げる

精度の高いPDCAを廻し、失敗しない婚活を確実にやり遂げるには何が必要でしょうか。それは「手応えのあるお見合いをすること」です。つまり、検証(CHECK)に値するお見合い(DO)をして頂く必要があるのです。
「どこに運命の相手がいるか分からないのだから、まずは数多くお見合いをこなすことが重要」とも言われていますが、正直興味がないお相手、一生懸命お話をしたいと思わないお相手とばかりお見合いの数をこなしても、失敗も成功も見い出せないお見合いですから、PDCAを廻すことが、そもそも出来ないのです。
これでは時間とお金の無駄になってしまい、せっかく結婚相談所に入った意味がなくなってしまいます。

(3)第0印象の重要性

「この方と先に進みたい。自分を選んでもらいたい。」と思えるお相手、DOとCHECKを廻すに値するお相手と会えるようになるためには、どうすればいいのか。
その答えは第一印象よりもさらに前、「第0印象」を爆発的に上げる「プロフィールを作りこむこと」です。
自分が会いたいと思う相手に「この人に会ってみたい」と思ってもらい、そういう相手とたくさん会う。すぐに最高のパフォーマンスができなくても、結果は後から必ずついてきます。質の良いDO(お見合い)を数多く行い、精度の高いPDCAを廻しまくるのです。
失敗は成功の素と言われますが、繰り返しPDCAを廻しながらデータを取り、都度改善していくことで、効率的に婚活のコツを掴み、自分に余裕を持ってお見合い相手と向かい合える様になっていきます。

カムカムエブリバディの虚無蔵師匠の名言「いつ来るか分からないチャンスに備え、鍛錬を積む」のです。
理想は必ず叶います。諦めさえしなければ、必ず結婚できるのです。

■第0印象を上げるプロフィールとは

プロフィールは自分が伝えたいことを書くだけのものではありません。自分が良いと思うお相手に「興味を持たせるため」にあるものです。
まずは結婚相手として自分という商品を可視化しましょう。そしてPRポイントを明確にして、より魅力的にプロフィールに落とし込んで行きます。
これは商品をブランディングし、「素敵だな。買ってみようかな。」と思わせるプレゼン資料を作成するイメージに似ています。
それでは具体的に、会いたいと思う人に選ばれる、第0印象を引き上げるプロフィール作成のポイントは何でしょうか。

(1) 適度に文章量があり、気持ちがこもっている
(2) 仕事に前向きに取り組んでいることを伝える
(3) 幸せな結婚生活をイメージできるメッセージを送る

一昔前は、「実際に会ってから相手を知っていけばいいので、プロフィールは形式的なものでOK」というのが一般的でした。
現在では、相談所に登録する会員数が増加しており(IBJ登録会員数75,000名※2021年度)、携帯からも自由にお見合い相手を選ぶことができるようになっています。
簡単にお見合いのお申込が出来る反面、お断りも恐ろしく簡単です。実際に会うととても温かみがあって素敵な方でも、写真が悪いとか、プロフィールの文章が固く人間味が伝わらなければ、残念ながら第0印象で切り捨てられてしまいます。

繰り返しますが、目指すべきは、「(希望条件とはちょっと違っても)素敵そうだな。会ってみたいな。」と思われる、第0印象が良いプロフィール。
これをきちんと作り込むことで、納得のいく相手と出会う機会を飛躍的に伸ばし、質の良いPDCAを廻す土台を作ることができるのです。

では、ポイントを1つずつ解説します。

(1) 適度に文章量があり、気持ちがこもっている

プロフィールの文章作成が苦手なのか、簡潔に書いた方が良いとお考えなのか、自分のPRを短文で終わらせてしまう方が少なくありません。しかし短すぎる文章では、読み手は限られた情報の中から想像し判断しなければいけなくなるため、必然的に写真や収入、趣味嗜好だけでYESかNOかを選択することになります。
よっぽど自信がある方は問題ないのですが、一般的にはそうはいきません。
プロフィールの文章は、自分をPRする為に必要な情報は、割愛するべきではありません。写真では伝わらない、キラリと光る人物像を読み手に伝えられるかが本当に重要なのです。

(2) 仕事に前向きに取り組んでいることを伝える

夫婦共働きが当たり前になりつつある現代、お相手の仕事内容や仕事に対する考え方は重要な判断ポイントです。
特に女性はライフイベントで仕事を離れなければいけない期間が出て来る可能性が高く、お相手の仕事面をしっかりと見てしまうのは仕方のないことです。
しかし、ただ単に収入が良いかどうかで判断しているわけではありません。「仕事を頑張っている人なのか」「前向きに仕事に取り組んでいるのか」など、仕事に対する「姿勢」を重要視する傾向があります。
「中身が素敵な人となら、多少収入が見劣りしても、協力していけば良いかな」となるのです。

一方、ありがちな間違いが、男性が自分の仕事内容や経歴を詳細に書き過ぎてしまうこと。頑張っているからこそというお気持ちは重々理解していますが、先にも述べたように、女性が見ているのは仕事に対する「姿勢」であり、「仕事内容」ではありません。
プロフィールの仕事内容は簡潔に、女性でもイメージしやすいよう工夫し、お仕事についてはお見合いやデート時にしっかりと詳細をお伝えすれば印象も良いものです。どうしてもプロフィールの時点で伝えたいPRポイントがある場合、担当カウンセラーからの紹介文に載せてもらうのも一案です。ご自身の言葉よりも、第三者からの言葉の方が説得力があり、自慢している印象を与えることもありません。

また「忙しいけれど毎日が充実している」「オフの時間も大事にしている」などプラスの言葉を付け加えることで、女性はほっと安心します。一言でいいので前向きな言葉を入れて、楽しそう、明るい、会ってみたいと思われる表記を選びましょう。仕事が充実している、やりがいを持って働いているという姿は、男女問わずとても魅力的です。伝え方に配慮しながら、素敵な文章を作ってみませんか。

(3) 幸せな結婚生活をイメージできるメッセージを送る

ここまでお話した通り、今や男女ともに仕事は重要なポイントです。しかし、結婚とういうのは、「仕事から疲れて帰ってきた時にほっとする場所をふたりで作る」ものです。
結婚したらどんな家庭にしていきたいか、どんな夫(妻)になりたいか、どんなことをしてあげたいか、幸せな結婚生活がイメージできる文章があるだけで、相手は「会ってみたい」と思いやすいもの。
具体的に書いても良いし、「笑顔の絶えない温かく優しい家庭を築きたい」でも十分です。月並みで当たり前な言葉でも、相手は言葉にして言ってもらえないと分からないものなのです。
結婚と恋愛の違いは、その人の一部が魅力的というだけでは選ばれないということ。良いところも悪いところも含めて、苦楽を共にする相手に相応しいかを判断しているのです。

無理して言葉を捻り出す必要はありません。素直に出てきた気持ちをそのまま書けば大丈夫。その言葉に反応してくれるお相手が必ず現れます。

■プロのカウンセラーに相談してみよう

「そうは言っても自分では何を書けばいいのか・・」と思われるかも知れません。そこは結婚相談所カウンセラーの腕の見せどころです。しっかりと時間をかけて、親身にカウンセリングを行い、自己PRとカウンセラー紹介文をうまく組合わせ、最高のプロフィールを作ってまいりますのでご安心ください。

当社結婚相談所プルミエでは、婚活に関するカウンセリングはいつもで何回でも無料でお受けしております。
ご自身のお気持ち(興味があるだけ、考え中、入会する予定等)に合わせてお話をお聴きしています。
完全予約制になりますので、お問合せをお待ちしております♪

結婚相談所Premier(プルミエ)丹波れい