結婚したいと思わせる、男女の会話術とは?

「コミュニケーションを制するものは、婚活を制する」

と言われますが、異性の気持ちを動かすコミュニケーションの方法と対策でこれからはじまる結婚相手との出会いが大きく変わります。

人がこの人と結婚したいと思うまでの恋愛感情のステップがあります。

■出会い ■自然な流れ ■気持ちの開放 ■信頼関係の構築 ■安心する

最後の安心したときに、この人と結婚しても良いかな?!と男性も女性も覚悟できます。

営業の神と言われる、ジグジグラーは、次のように言いいます。

人は生まれたときから営業活動をしている、営業とは人の感情を動かすことである、と。

しかも営業とは自分を売り込むのではなく、「人を助けることを考える」のが基本だそうです。

人に与えることからはじまるという、奥の深い言葉でもあります。

婚活で最後に異性の気持ちをひきつける人は「この人と結婚したら幸せになれそうだ」と、相手の感情が動かすことができる人です。

ひとりよりふたりのほうが楽しそう・・幸せになりたい・・これが原点ですよね。

「ご成婚エピソード」(想像以上に幸せです!)

 婚活を始めてわずか2ヶ月半でご成婚した女性のご成婚エピソードを紹介します。

30代前半大手金融の本部で活躍される、話しをすると何とも柔らかい印象の女性です。

■スピーディーの活動が進んだ会員さんに、「実際に婚活をしている時に何を考え!?どのように行動していたのか!?」

をお聞きしました。

始めた当初から、相手のプロフィールを観るときも会話をする時にも、一つだけ心がけていたことがあるそうです。

「自分は相手のために何をしてあげられるのか?と考え、相手も人に何をするか!を発している人を選びたい」

そんな目線でお相手の男性と話をして、将来がイメージできるかどうかを考えながら進めていました。

同時にそれ以外の「細かな条件にはこだわらない」と決めていました。

・年収も自分を同じくらいあればよい

・学歴などは気にしない

・ただ人柄で選んでいる

結果として、最後にプロポーズを受けた男性は、皆が羨むようなハイスペックな男性だったと感想を述べています。

(これは実際のプロフィールの内容ですが、年収が1,000万円、年下の大学院卒、特殊な研究職、一人暮らしを経験、お料理をしてお弁当までこしらえる男性です)

もちろん、この女性はこれまでの人生の全てがとんとんびょうしに進んだのではありません。

婚活を始めるまでは、結婚できないかもしれないと悩んで眠れない夜もあったそうです。

ふとした会話の中から謙虚さがかがえる女性で、「こんな自分だからワガママは言ってはいけない・・・」と自分に言い聞かせていました。

一方、高望みをして良い相手とお見合いをしたいなどと狙っていると、なぜかチャンスがやってこないことが多いようです。

寛容な心構えでいると、隠れたところからチャンスがやってくる!!そんな場面を目の当たりにします。

良いパートナーと出会いで運勢が変わっていきます。

婚活でのコミュニケーションの目的は?

チャンスを掴む人たちは、楽しいデートを重ねるだけの交際期間を過ごしてはいません。

相手を知ることで、短期感で結婚までのステップを踏み、覚悟と決意をしています。

一方、仕事ができて、結婚したい思いを強くもちながら、なぜか婚活が長引いてしまう方も少なくありません。

例えば、交際に間にふたりの距離が縮まらない、お見合いをして交際になっても気づくと消滅している・・このような負のサイクルに陥ることがあります。あっという間に1年くらいが過ぎてしまいます。

改めて、婚活でのコミュニケーションの目的は何か改めて考えてみませんか!?

相手をするための会話ができているのか?・・・コミュニケーションは聞く話すのキャッチボールです。

相手が受け取れないボールや一方的なボールを投げてしまっては、コミュニケーションは成立しません。

相手が受け取りやすいボールとは、相手への心づかいであり、気遣いが安心感につながります

相手の価値観を知るために、時には遠慮をしないで未来について話し合い、具体的に住みたい家やお金について、また家族についても話し合う必要があります。

価値観が合わないときは、お互いに向き合いながらすり合わせをして妥協点を見つけて行きましょう。

結婚相したいと思わせるには、「この人といっしょなら安心できる」イメージできることが目標になります。