自己承認欲求と相手選びの関係とは?

人は自己承認欲求を満たしたい願望があります。

承認欲求とは、他人から褒めたり、認めてもらうことを通して、「自分は他人から肯定されるような立派な人間である」

この実感を味わいたいと思うことです。

「常に人からの評価を気にしている、自分に自信がない、自分のことが第一で自慢話が多い、自分の存在価値を認めてほしい、みんなに好かれていたい」など、強い弱いがあっても誰で持ち合わせている欲求です。

言い換えれば自分に自信がもてずに、自分を肯定できていないのかもしれません。

だからこそ、コミュニケーションの中では相手を褒めることが大切で、特に男性と女性の会話では、褒めるというテクニックで感情が動くと心理学では言われます。

例えば、人柄、仕事などの能力スキル、行動や行い、声や話し方、しぐさや立ち振舞、家族について、相手が好きなもの・・・様々のものがありますが、これらをどう褒めるかの褒め方が大切です。

相手を承認する方法

相手を承認する方法として、相手の話を聞く、相槌をうつなどが上げられます。

交際中の男女であるならば、言葉だけでなく、姿勢、表情、身振り、手振り、動作、呼吸、身体の傾け具合・・・

このような言語ではない五感を通した情報から、相手をどう思うかが伝わります。

婚活をする中で、男性の気持ちを鷲掴みにする女性がいます。

そのような女性は、自分の弱さを知り、寂しさを知った上で、パートナーといっしょに幸せになりたいと素直に言葉にします。

笑顔が魅力的です。口角を上げて笑う笑顔は、何よりの承認のしぐさといえるでしょう。

 まとめ

 婚活は、SNSやインターネットでさまざまの情報が流れて、選ばれるために自分磨きをしなければ結婚できないような風潮があります。

実際、婚活を終えてみると「ふつうが大事だと気づいた」と感想をいただきます。

 自身をもって自分らしく婚活をしませんか?

選ばれることよりも、どのようなパートナーを過ごしたいのかイメージをして、自分から選択することで、心から望んでいるパートナーと出会えます。