婚活を始めるとき一番はじめに
・理想とする家庭をいっしょに築くことができるのはどのような人なのか?
・パートナーシップを築くには何が一番大切か?
イメージして行きます。
2020年は様々な経験をしてひとりのさみしさや不安に気づき、婚活を真剣に考える人が増えています。
その中で、私自身もプライベートで結婚生活の中で当たり前と思っていたものがお互いの努力の上でなりたち、一歩歯車が違えば無くなることがある・・
これまでにない危機感を持ちました。
多い時間を家族と過ごして初めて気づくお互いの価値観の違い・・
夏休み中に夫がいきなり倒れて病院に運ばれる・・
いつも元気に行動していた101歳の義父が、8月に骨折入院・・
何かあるときほど成功哲学の「諦めない心構え」を思い出し、
そして友人と話す時間が貴重で暖かいと改めて想います。
幸い脳の血管が切れたのではないか!?と搬送された夫が大事に至らず、これを機に反省して健康管理に気をつけるようになり、
コロナ禍で面会ができないままどうなるのか!?と心配した義父は101歳で手術とリハビリを終えて2か月で退院することができて、国立市の最高齢を更新!
乗り越えると、今改めて何気ないようで家族が健康で幸せに暮らすことは、周りから助けられて成り立つ有り難いことだと気づきます。
これから結婚する会員さんのお手伝いをしながら、結婚は長く幸せが続くパートナーを選ぶという目線を大事にしてほしいと改めて思います。
学生の頃に夫と最初に出会った時、かっこよいとかイケメンとか全く感じることがなく多くの成婚された方と同じように、まさかこの人と結婚するとは思わなかった・・正直な感想でした。
出会った頃に一つだけ長所を探すなら、上品で優しそう・・、その印象だけは今も変わらず続いてます。
多くの希望条件をあげると結婚相手を選ぶのが難しく、譲れる価値観と譲れない価値観も両手で数え切れなくなりそうです。
結婚はビジネスと違い、頭で考えるよりも直感を信じるほうが成功するパターンと確率がはるかに大きいので、
わくわくするような、心ひかれる瞬間を選択してほしいです。
今月末には、のびのびになっていた娘の結婚式を軽井沢で行うことになりました。
憧れていたという軽井沢高原教会で家族だけで式を上げるのも、今だからできる選択かもしれません。
結婚生活は良いこともあればそうでないこともあるけれど、ひとりよりパートナーと一緒のほうが幸せを感じる瞬間が多いはずです。
結婚しないのも一つの選択かもしれません。それぞれの素晴らしい目的がありそうです。
それでも結婚したいと思うなら、パートナーを探す行動の一歩をふみ出してほしい・・
そう願い今日も出会いのサポートをいたします。
丹波れい