クリスマスのイルミネーションの中、軽井沢高原教会で娘の結婚式を挙げました。

想いはひとつずつ叶うものです。高校生のときに電車の広告で観た、軽井沢高原教会の2000本のランタンに囲まれたウェディングにずっと憧れていたそう。

コロナで価値観が代わり自分自身で選択ができる今、自分に本当に必要なものは何かと問いかけ、軽井沢の森の中で親族だけで結婚式を挙げることを選びました。

当初は都内のホテルで日頃お世話になっている方をお招きして行う予定でしたのでスタイルが大きく違いました。コロナ禍の今だからできることを柔軟に選択することで、可能性が広がります。

軽井沢高原教会は、大正10年から100年近く結婚する二人を見守ってくれています。
牧師さんからの温かいメッセージが心に響き、二人とその家族に新しい絆がうまれます。

記憶にあるのは、新郎には家事や掃除を手伝いますか?新婦には、夫を尊敬して支えますか?
日本人の牧師さんのひとつひとつのメッセージは、今婚活をしている最中の会員さまの課題と重なり、これから結婚して家庭を築く二人の心に響く言葉でした。
結婚の出発の地の軽井沢の森が、二人の第2の故郷になりそうです。

結婚式で嬉しそうな娘を見ていると、婚活を通してご成婚していく会員さまの顔と重なり、幸せをつなぐ仲人であることに、改めて幸せ感じます。心から幸せの輪が広がりますように・・・と願います。

結婚相談所(Premier)プルミエ

丹波れい